案の定

kareo2010-09-07

nappa的に水着着用でのプール最終日。
今年は猛烈に暑いので10日にプール終いをしてもその後も水遊びはするという話。さあ、1度くらいは見学に行くべきかな。と重い重い腰を上げて暑い中picoを連れて出発。気が進まない。picoがごねそうだし、nappaはきっと帰る時泣くだろう。
到着すると、暑い園庭で運動会行進の練習中の園児。
nappaたちが教室に戻る時にママとpicoが「おーうい!」と手を振り呼びかけただけで、それだけで早くもnappaが泣き始めた。もうぐずぐずで先生の話どこじゃなく、靴さえ脱げない有様。あーあー。早いよ・・もうここで帰っちゃおうと思ったけど、プールのビデオは撮影したいし・・と、ぐっと堪えて宥めてすかして。nappaは、ママの近くでベソベソしていて準備体操だってまともにしやしない。
どうして見に来ているだけで恋しくなって泣くのか・・・(帰る時ならまだしも)

ようやくプールにたどり着いたら、結構楽しそうになってきて、ビデオも撮影できた。水に入りたくてpicoは抱っこ抱っこでうるさいし、ママももう限界。(首が不調なのと、寝不足。)ちゃんと「そろそろバイバイして帰るからね」って宣言してから、しばらく待って、バイバイして帰路についたつもり、だったけど、うっかりプールを覗いたら、泣いて入り口まで追いかけてきてて、説得数分。しかし号泣。
暑いしpicoの水分も持たずに来ていたし、帽子ナシで遊び続けていたpicoを考えるともう帰りたかったので、振り払うようにして駐車場に向かう。・・いや、でもなー、と今度は駐車場のとこから覗き込んでみたら、まだ泣いてる!!やだなあ。仕方がなく、本当に仕方なく、「お迎え」を約束して今度こそ帰宅。
泣いたから、とお迎えを約束するのは、ママ的にとてもストレス。方針に合わない。

だいたい1時間くらい園に居ただけだったけど、ママもpicoも危ないほどの暑さになってて、帰り道でスポーツドリンクを買い、ゴクゴク飲んで帰宅した。
まだ12時。今日は長くなりそうだ。そしてもう当分園には行かないにしよう。
(慣らし保育クラスは、結局11月まで行かないことにしている。もしかしたらその後も怪しい。)nappaは心が優しい分、弱いなあ。もっとたくましくなってちょうだいよ。

迎えに行ったらもうケロリ。おどけたり、目をつぶって歩いて先生にドーンとぶつかってみたり。ランチ以降は平気に元気にしていたそうだ。
帰宅途中、picoが寝たので内緒でアイス。なんで泣いちゃうのかなあ〜〜って聞いたら「間違って、帰る時じゃなくて居る時に寂しくなっちゃったの」だって。そうかそうか。
想像力がモリモリーっとして帰っちゃうのがわかったのかな。寂しいのは仕方がないよねー。スーパーメンドイけどーと妙に納得。

しかし暑い中出かけたのと、泣かれたストレス、picoの抱っこの重さなどが私に負荷をかけたのか?午後じゅう、お迎えの前後はずーーっと倒れるようにして眠っていた。picoは1人トトロ鑑賞なんかしてご機嫌。
次女らしい勝手で自由で我侭で強いpicoは、最近言うことをさっぱり聞かず叱ってばかり。自分でやりたいことが出来ないことや危ないことでも、注意されると猛ダッシュで布団などに倒れこむか、あからさまなブータレフェイスでむくれるのだった。この調子が連日だし、体は痛いし相手しきれないー。疲れたー温泉ーもみっこー

そんな中、夜勤週の旦那が他人顔で、お客様のごとく暮らしているのが珍しく気に障る。いや、これはきっとPMSの問題なんだけれど。近くに居る大人、旦那だけだもんなー。