麒麟がくる最終話

途中のコロナ休止もあって待ちに待ったこの日、LINEで話題にしたり、悪口言ったり、知らなかったことを調べたりして視聴してきたから、本能寺の変も楽しみで。

歴代大河の中では、好きな方だったな。

今回の信長は、最終話に殺される理由を積み重ねるようで、いつもの奇人変人カリスマ指導者ではない表現で、認められたくて仕方がない甘えん坊。死に際に変な舞を舞うこともなく、1人孤独に介錯もなく、死ぬ。

主役の十兵衛光秀は、瞬発力のある怒りで突然謀反を起こしたわけでもない思慮深い穏やかな性格に描かれてて、素敵だった。歴史上の悪役ではなくなった人も多いんじゃないかな。

終わり方は、天海説に繋がるということか。

敗けた、とは言ってても、死んだとは言わない。

 

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