「いるんだよ 嫌いな人はどこにでも」

姉妹は元気すぎるくらいのテンションで登園。あのボツボツの謎は解明できてないけど、職場の友人の子にも同じ症状があったそうで・・なに?風邪??

picoは最近クラスの男の子が「嫌い、苦手、乱暴、悪い子」なんだそう。園や大人は「みんなに優しく、好きでいる」のを理想にしているところがあるから、幼い心でそうできない相手に出会って負担な様子。ママは大きな声で「どこにだって嫌いと思う人はいる。でも喧嘩とかしないようにするのは自分の努力でしょ。」と話す。嫌いなきもちはママに言えばいいよと言うとニコニコに戻った次女。5歳だけど脳内は結構大人なので、枠からはみ出る乱暴者とどう接していいかわからないんだと思う。痛いし。
朝、担任の先生に実名は出さなかったが、次女の葛藤を伝えてみた。集団遊びにも入らないようになっているそうで、見ていることが多いらしい。まあそれはそれでいいんだけど、苦手な相手から逃げるばかりの子になってもらっちゃあ困る。先生はちゃんと見守り誘導してくれる人だと頼りにしているので、心配もしてないけど。

実はその男児のママとはたくさんお付き合いしていかなくちゃならない関係。そーっとどんな子どもなのか見てみることにしよう。