家にいる日

kareo2011-03-20

家に居ること、お金をなるべく使わないこと、エコなこと、節電。なんとなく全てが繋がっている。先日までは不況の波が理由だったことも、ゴックン飲み込みやすい災害中生活。

発電所は、相変わらず放射能ダダモレなわけで、TVの報道規制も少なくなりあからさまに警告も言うようになってきた。
東電のゴメンねCMは本日から放送されている。(と思ったら1度見たきりになった。不評だったのか??)これはおそらく東電が企業解体か別団体の管理にされるまで数年続くだろうな。東電という会社組織として、この先存続できるとは思わないんだけど、どうだろう。安全、安定電気供給ができていないのだから、お金払いたくないけどNHKとは違うしな。東電は普通に夏のボーナスが出るって決まったって噂。迷惑料と不安料と慰謝料で還元してくれていいのに。うちのパパのとこは無いかもしれないという噂さえあるのに。(八つ当たり?)

2chのスレのこれは、所詮2chだけど、結構言い当ててるんではないかな。

・3年前に地震に備えろと言われたけど無視してたら案の定ダメでした
・9ヶ月前に非常設備がボロだったの気づいてましたけど法定点検めんどくさいので放っておきました
・非常用設備だけど外に普通に置いてたので津波に流されました
・準備してた発電バッテリーも数時間しかもちませんでした
・急遽代替の発動機を取り寄せたんですが、確認不足でプラグが合わず、使えませんでした
・東電の株価に影響がでると思ったのでアメリカやIAEAには大丈夫と言ってしまいました
・1号機が爆発したことで水素爆発が他の機にも起こりうることは分かっていましたが、
 なにかするのは面倒なので放っておいたら3号機の爆発でポンプ機が4台いっちゃいました
・ポンプ機の見張り番を一人に任せていましたが、彼がパトロールに行ってる間にポンプ機の
 燃料が尽きてしまい、2号機の水位が0になって、最終的には爆発しました
・面倒なので電車込みで停電実施してたけど、官僚に怒られたので仕方なく対処しました
・面倒なので被災地諸共まとめて停電実施したら、千葉とか茨城とかの被災地の知事たちに怒られちゃいました
・記者会見はフランス語で行います
・作業は下請け、現地消防に任せて東電社員は全員県外に避難しました
・2号機内部圧力の桁を一桁読み間違えてたけど、しばらく誰も気付きませんでした
・本店−福島第1間の電話用専用回線を誤切断して8時間以上不通になっていました
自衛隊の放水がもたついたせいで外部電源を引き込めませんでした、今夜はぐっすり寝ます
・6400本もの廃燃料の貯蔵プールの冷却装置が故障してることに6日後に気付きました
・放水は暴徒鎮圧用1台で済むかと思ってましたけど全然駄目だったので、
引き上げさせたハイパーレスキューを翌日にまた要請し直しました
・もうダメポなので、現場社員を全員退去させ、後は警察と自衛隊に押し付けちゃおうと思ったら、首相に怒られちゃいました

私や姉妹の人生を通して、生活に影響を残していく放射能レベル。
けれど、作業者やハイパーレスキュー自衛隊の人が助けようとしてくれているのがわかるから、最初よりも安心感がある。こんな綱渡りな状態がきっと年単位で続き、数百年規模で放射能との共存が続くのか・・。魚は輸入じゃないと食べれなくなる?
結構好きなのはコレ↓枝野さん、すっごく頑張ってるし好きだ。首相になればいいのに。

「大丈夫?」っていうと、
「大丈夫」っていう。
「漏れてない?」っていうと、
「漏れてない」っていう。
「安全?」っていうと、
「安全」っていう。
そうして、あとでこわくなって、
「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと、
「ちょっと漏れてる」っていう。
こだまでしょうか。
いいえ、枝野です。


昼すぎ、タックン一家突然来訪。あまり食料もなく、寂しい歓迎で申し訳ないことだった。子どもらは大喜びだったし、ミヨちゃんと話も出来て、私は良かった。仏事ネタで長話。ガンバレ〜〜ミヨちゃん。